Concept
お茶は食べもの。
「お茶は食べもの。」という言葉をキャッチコピーとして掲げ、茶穀米を製造・販売しています。 日本茶の新しい用途や可能性を世の中に提案し、世界の方々に驚きや感動を与え、健康で元気に、笑顔になっていただきたいと日々奮闘しています。 ではなぜお茶をわざわざ食すのか。 それは湯で抽出させただけの緑茶は、その茶葉のもつ全ての栄養成分の20%~30%程しか溶出せず、残りの栄養成分はお茶殻の方に残ってしまっているからです。 そこでこの栄養成分をどうにか捨てずに利用できないかと思い立ち、今回開発したのが「茶穀米」という商品です。 茶穀米は茶葉を丸ごとお米と一緒に食すことから、茶葉の持つ栄養成分を捨てることなく全て摂取していただけます。
茶穀米の特徴
緑茶
茶穀米で注目すべきは、やはり「緑茶」です。 緑茶のもつ栄養成分の主に【カテキン】【テアニン】【ビタミンC】は、他社製品の雑穀米では摂取できない成分でもあり大変優れた栄養成分です。 【カテキン】には抗酸化作用や強い殺菌作用があり、毎日の健康維持を強力にサポートしてくれます。 さらにこの殺菌効果で、茶穀米をお弁当などに入れていただくと雑菌の繁殖も抑えられますし、緑茶の消臭効果で食材の臭いや口臭なども抑えることができます。 また緑茶を飲むだけでは得られない水不溶性成分の【ビタミンE】や【β-カロテン】さらに、【コエンザイムQ10】など茶穀米では摂取することができ健康や美容などにも大変役立ちます。
茶穀米の穀物一覧
発芽玄米 (多可町産コシヒカリ玄米)
発芽玄米は白米と比較すると、豊富なビタミンB群を摂取できる食材です。身体の調子を整えてくれるビタミンB群は、体内で炭水化物をエネルギーに変える作用を促す重要な栄養素です。またストレス軽減作用で知られるGABAは白米の10倍、食物繊維も白米の5倍と豊富に含まれているので、ダイエット中のイライラを緩和し、食物繊維の主なメリットであるお通じのサポートも期待でき、健康的な身体づくりをサポートします。
緑米(国内産)
色素成分に含まれる葉緑素クロロフィルや発芽玄米と同等以上含まれるGABAによりリラックス効果も期待できるお米です。 緑米はもち米の一種で甘みと粘り気があり、炊き上がりはしっかりとした噛み応えとモチモチとした食感が特徴です。
もちきび(北海道産)
穀類、豆類には不足しがちな必須アミノ酸のひとつである「メチオニン」を含み、漢方でも活用されています。精白米に比べ、たんぱく質とビタミンB群を多く含み、亜鉛や食物繊維、鉄、マグネシウムなどもそれぞれ精白米の3倍前後含まれています。香りやコクがあり、味に深みをだします。冷めてもモチモチ、彩りも美しく、おにぎりやお弁当にも最適です。
青大豆(宮崎県産)
大豆の中でも希少な品種で、鮮やかな緑色が特徴です。アミノ酸、たんぱく質の宝庫で、精白米に比べるとビタミンB1は8.9倍、B2は13倍含んでおり、さらにビタミンEは約23倍、食物繊維は17倍含んでいます。さらに、水溶性・不溶性という2種類の繊維をバランスよく含みます。食感、味なども比較的クセは少ないです
ひえ(岩手県産)
炊くとほんのり甘さが感じられます。 優れた栄養価を持ち、白米に比べ食物繊維が多く含まれます。栄養バランスの良さも白米よりずっと上で、味や香りもクセがなく食べやすいのが特徴です。
もちあわ(北海道産)
白米に比べ、ビタミンB1が多く、食物繊維や鉄分、マグネシウムを含んでいます。独特のもっちりとした食感で甘みがありくせがなく、やさしい味わいの穀物です。消化がよく離乳食にも最適です。
アマランサス(岩手県産)
NASAも認めた驚異の穀物として注目を集める。穀物の中では特にカルシウム含有量が優秀で、白米の23倍含んでいます。種子は、けしの実ほど小さく、ぷちぷちとした食感が楽しめます。ゆでるとほぼ透明になり、ドレッシングなどのアクセントなどにもおすすめの穀物です。
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